KDC100M 受注終了バーコードデータコレクタ日本語表示対応
- 1D
- USB
- Windows 10
超小型データコレクタ。持ち歩いてバーコードのデータ収集ができます。
大容量メモリを搭載し、20万件以上のデータ蓄積が可能。本体のスイングアウトUSBコネクタを直接パソコンに接続できます。
エイポック購入特典 転送ソフトKDCatcherV2を無料ダウンロード提供。データ転送が高速で、照合結果の識別フラグをつけられます。
特徴
ディスプレイ表示 NEW日本語表示に対応
KDC100Mは視認性に優れたOLEDディスプレイを搭載しており、読み取ったバーコードデータを表示して確認できます。読み取り履歴を表示することもできます。
KDC100Mの本体システムメニュー画面が日本語表示に対応しました。注1
20万件以上のバーコード蓄積が可能
KDC100Mは、メモリのデータエリアを最大にするとJANコードを最大204,800件以上蓄積します。
データ容量を気にすることなく、持ち歩いてバーコードデータの収集を行えます。
メモリサイズが4MBから8MBになりました。注2
レーザースキャナ搭載
KDC100MとKDC200iMはバーコードレーザースキャナを搭載。1次元バーコード対応。広い読み取り範囲で、小さなバーコードも大きなバーコードもすばやく読み取ります。
GS1データバー(1次元)に対応しました。注3
バーコード照合
KDCシリーズは蓄積のみ行うノーマルモードと、その他いくつかのアプリケーションモードを設定できます。
ノーマルモードはご購入時にに搭載されており、すぐに使用できます。
アプリケーションモードはバーコード照合や、読み取った数のカウントなどいくつかの動作を行えるモードから選択できます。アプリケーションは専用ソフトを使ってパソコンから設定します。(画像は1:N(連続照合)時のOKとNG(failed)の表示です)注4
USBでデータ転送・充電
蓄積したデータは付属のUSBケーブルでパソコンに接続してデータ転送できます。KDC100は本体のスイングアウトUSBを直接接続することもできます。
ノーマルモードの蓄積データは、専用ソフトを使う方法と、ソフトを使わずUSBメモリのようにテキストファイルとして取り出す方法があります。アプリケーションの蓄積データは専用ソフトを使って転送します。注5
データコレクタ KDC100 新機能について
2016/11/14
- 本体システムメニュー画面が日本語表示に対応しました。
・設定方法
アップキーとダウンキーを押す→System Config→Language→Japaneseを選択し*をつける→Save & Exit→トップメニュー→メニュー終了
・上記Japaneseの箇所で「英語(US)」(English (US))を選択すると英語表示になります。
※設定後も一部は英語です。
※通信ソフトKTSyncは英語です。 - 本体の物理メモリ容量が8MBになりました。
・使用可能なメモリ容量は7MBです。
・出荷時、メモリ領域は蓄積用0.5MB、DB(データベース)用6.5MBに区切られています。
・容量の区切りは設定変更できます。(蓄積用0.5/DB用6.5→蓄積用7.0/DB用0などに変更可能)
・バーコードUPCA(12桁)の場合、0.5MBで25,600件蓄積します。4.0MBで204,800件蓄積します。
※2015年5月頃以降の製品は容量4MB、最大20万件蓄積。
※2015年4月頃以前の製品は容量200KB以下、蓄積件数約3,000件。
- GS1データバー(1次元)に対応しました。
・設定方法
アップキーとダウンキーを押す→Set Barcodes→GS1 Databar Omni、GS1 Databar Limited、GS1 Databar Expandedを選択し*をつける→Save & Exit→Exit Menu
※以前の製品はGS1データバーに対応しません。
※GS1データバーのみの先頭01を消去する設定はありません(すべてのバーコードタイプの先頭2桁削除する設定はあります)
※合成シンボルは対応しません。
- 注1 日本語設定後も一部は英語です。通信ソフトKTSyncは英語です。上記「新機能について」をお読み下さい。
- 注2 物理メモリ容量は8MBですが、使用可能なメモリ容量は7MBです。上記「新機能について」をお読み下さい。
- 注3 以前の製品はGS1データバーに対応していません。上記「新機能について」をお読み下さい。
- 注4 照合を目的とする場合はKDC200またはKDC300をおすすめします。KDC100のブザー音量は小さめの為。なお、照合モードはパソコンから設定します。
- 注5 設定・通信ソフトを使うには、パソコンを管理者アカウントでご使用下さい。標準ユーザーアカウントではドライバのインストールおよびKDCとの通信ができません。
対応バーコード
主な対応バーコードです。
規格 | 図 | 用途 |
---|---|---|
JAN13 | 商品コード | |
NW7(Codabar) | 宅配便の送り状、図書館の蔵書ラベル | |
Code 39 | 工業品の製造番号など | |
GS1-128 | 医療用医薬品、医療機器、その他業種の物流コード |
注 バーコードリーダーは印刷品質などに影響を受けるためすべての読み取りを保証するものではありません。
画像
- スキャンキー
- OLEDディスプレイ
- フロントパネルLED(緑:読取成功、赤:失敗、オレンジ:充電)
- アップキー
- ダウンキー
- USB Ultra Micro B
- スイングアウトUSBコネクタ
仕様
KDC100M
光学仕様 | レーザースキャナ (100スキャン/秒) |
---|---|
読取バーコード | UPC-A UPC-E EAN-13 EAN-8 JAN-13 JAN-8 Interleaved2of5 Codabar(NW7) Code39 Code128 GS1-128(UCC/EAN128) Code93 GS1 Databar Omni GS1 Databar Limited GS1 Databar Expanded注 |
読取2次元バーコード | なし |
読取郵便コード | なし |
読取OCR | なし |
読取桁数 | 2桁~50桁(出荷時の最小読取桁数は4桁) |
OS | 専用OS |
CPU | ARM7, 32 bits |
メモリ | 64KB (RAM) 8MB(フラッシュROM データエリア) |
USB | 2(スイングアウトUSB-Aコネクタ、 USB Ultra Micro B) |
Bluetooth | なし |
ディスプレイ | OLED、1インチ、表示色青 |
キー | スキャン(メニュー決定)、アップ、ダウン(スクロール、選択) |
アプリケーション | ノーマルモード(蓄積、出荷時搭載)、 アプリケーションモード(PCから設定) |
保管温度 | -10℃~50℃ |
保管湿度 | -20℃~60℃ |
寸法 | 35mm×62mm×15mm |
重量 | 38g |
バッテリ | リチウムポリマー電池
3.7VDC, 190mAh 300回の充放電 消費電流 通常:100mA@3.3V |
レーザー安全規格 | IEC Class I,CDRH Class II |
EMC | CE, FCC, MIC |
法令 | RoHS指令(EU):対応, J-MOSS:対象外, 電気通信事業法:対象外, 電気用品安全法:対象外, 電波法:対象外 |
付属品 | USBケーブル,ストラップ,ラバーケース |
保証期間 | 1年間(バッテリ、ケーブルは無償保証の対象外) |
注 KDC100/KDC200iがGS1データバー(1次元)に対応しました。2016年11月出荷より。以前の製品は対応していません。
※KDC100/KDC200iはGS1データバー(1次元)のすべての文字を読み取ります。
※先頭2桁を消去する設定ができますが、すべてのコードタイプの先頭2桁を消去するようになります。
※KDC300はGS1データバーのみ先頭01を消去する設定が可能です。
ダウンロード
型番・価格
型番 | 画像 | 品名 | 参考価格 (税抜) |
---|---|---|---|
KDC100M | データコレクタ (1次元,USB) |
取扱終了 |