・「99」は全種類のバーコードに対し設定する意味です。例えばCode 39にのみ設定するなら、設定値は「62」です。
この値は巻末の「付録A シンボルチャート」A-1で確認します。一番右の列のHexのことです。
ご案内　ユーザーズガイドの不備でシンボルチャートのCode 39の設定値b(0x62)が抜けています

・「09」はキーボードのTabの意味です。この値はp106 7-3の「対応するインターフェースキー」で確認します。「IBM～」から設定するキーを確認します。その左側にあるHexが値です。TabのHexは09です。

・「0D」はキーボードのEnterの意味です。上記Tabと同様に値を確認します。EnterのHexは0Dです。

1300g　ユーザーズガイド

読取データを抽出、置換する設定（データフォーマット）

読み取りデータの抽出、置換などを設定する方法はユーザーズガイドp53「5　データフォーマット」をお読み下さい。

ご参考まで「資料　データフォーマットの設定例」をお読み下さい。設定方法をまとめた手順書です。

バーコードを読むとパソコンが意図しない動作をする

ユーザーズガイド　p50　4-4　ファンクションコードの転送　無効　を設定して下さい。またはp78 6-19 Code 128 ファンクションコード　無効（出荷時の値）を設定して下さい。

1300g　ユーザーズガイド

バーコードの最大読み取り桁数は？

ユーザーズガイド　「6　シンボル」の読み取り桁数をご覧下さい。読み取り可能な桁以下でも本製品の光学的な読み取り範囲や分解能を超えるバーコードは読み取りできません。

主な読み取り桁数　※0(ゼロ)は設定上の数値です。

バーコード	読み取り桁数（設定可能な範囲）
Codabar(NW-7)	2-60桁（初期値4-60桁）
Code 39	0-48桁
Interleaved 2 of 5	2-80桁（初期値4-80桁）
Code93	0-80桁
Code128	0-80桁

1300g　ユーザーズガイド

USBCOMの設定方法

１、Xenon 1900または1300gのページからUSB COM(USBシリアル)ドライバをダウンロードして下さい。※これらの製品はドライバが共通です。

２、Xenon 1900のダウンロードコーナーにある資料「日本語データ読み取り設定」p2～4をお読みになり、パソコンにUSBCOMドライバをインストールして下さい。
ご注意　手順を確認するための資料です。1300gは2次元コードや日本語データを読みません。

３、1300gをパソコンに接続し、1300g ユーザーズガイド p23 2-6「USBシリアルエミュレーション」を読み取って下さい。

メモ旧製品3800gは3800gの説明書をお読み下さい。1300gと3800gは設定メニューが異なります。

資料　Xenon 1900　ダウンロードのコーナーこちらにあるUSBCOMドライバ Version 3.5.x、資料「日本語データ読み取り設定」をお使い下さい
1300g　ユーザーズガイド

USBシリアル(USBCOM)でスキャナを制御する方法

2次元バーコードリーダー1900GHD-1USB　よくある質問　にある、同じ質問をご確認下さい。

または1300gのユーザーズガイド p111 「9　シリアルプログラミングコマンド」を参照して下さい。

製品のよくある質問 1300g ロングレンジCCDバーコードリーダー

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