Bluetoothワイヤレスで2次元バーコード読み取り

無線でどこでも2次元コード、バーコードの読み取りを行えます。倉庫・接客カウンターなどでの作業性が向上します。通信距離10m。

通信ベース1台にスキャナ7台まで同時通信ができます。注1

独自機能日本語QRコード対応

本製品は、業界トップクラスのワイヤレス2次元バーコードリーダー・米国Honeywell社Xenon XP 1952gに、３つの独自機能（プラグイン）を搭載した製品です。

新機能「QRコード2バイト文字読み取り」では、ドライバ・ソフト不要で日本語データ（漢字、かな）をパソコンに入力できます。注2

読取レンジHDタイプを推奨。小さな2Dコードも長い1Dバーコードも対応

2つの読取レンジHD(高密度)とSR(標準)はHDタイプをおすすめします。性能向上したHDタイプは小さな2次元バーコードも長い1次元バーコードも対応するようになりました。新しいHDタイプの読み取り深度は従来機のHDとSR両方をまかなう性能です。

読取センサーは従来機の838x640（約53万画素）から1280x800（約102万画素）になり、約1.9倍の画素数になりました。読み取り深度（読み取り距離）は従来機の約1.8倍にです。

注3

独自機能GS1データバー合成シンボル、GS1-128のデータ編集ができます

医療用医薬品のGS1データバー限定型合成シンボルCC-Aも対応。独自機能により、読み取りデータ編集を行え、ご希望のデータ形式で読み込みます。

主な設定例

• 商品コード、有効期限、製造番号をタブで区切って入力
• AI（アプリケーション識別子）にカッコを付ける
• 必要な部分のみ抽出
• 商品コード14桁をJAN13桁に変換（チェックデジットはJAN用のチェックデジットに変換）※販売包装単位のコードを調剤包装単位のコードに変換するものではありません

独自機能連結QRコード個別読み対応

標準機能では連結QRコードを一括読みします。

独自機能で、個別読みも対応。大きな表示の連結QRが、1回のトリガーで読み取り範囲に入りきらないときに、1個ずつ読み取むことが出来ます。

1.8mの高さから落下後動作、3年保証

1.8mの高さから50回落下後、正常動作する耐久性です。

保証期間3年で安心です注4。

読み取りデータの編集

読み取りデータの編集が出来ます。ご使用のアプリケーションに合うように、データの前や後を削除して途中のデータのみ入力することが出来ます。また、データの後にタブキーやエンターキーを複数付ける設定ができます。※図は1次元ですが2次元コードも対応します。

1952gは非常に高度な編集機能を備えており、途中でデータを分割したり、桁やコードタイプごとに異なる編集を行うなど多様な条件を設定できます。

USB接続で簡単

出荷時はワイヤレス設定済み、ベースをパソコンにUSB接続してすぐ使えます。Windows 10動作確認済み。パソコンに読み取りデータをキーボードデータとして入力します。

すぐに使用できます

ご購入いただくと、必要なものが一式そろっています。出荷時はワイヤレス設定済みで、すぐに使用できます。
同梱品はスキャナ、バッテリ、ベース、USBケーブル。
※説明書はダウンロード配布です。ACアダプタは別売です。注5